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戦争と<私>をつなぐ物語を探す

戦争と<私>をつなぐ物語を探す

過去の戦争と<私>をつなぐ物語を探す。

その行為のなかから生まれる発見や問いが、

戦争を「自分ごと」として考える根っこになるのではないか。

ここは「昭和のくらし博物館」を舞台に始まった自由研究の過程を共有するためのサイトです。

自由研究

どれも発芽したばかりの種ばかり。さまざまな試行錯誤の芽を育ていく「苗床」のような場所。思いついたことを「やってみる」「掘り下げる」活動を応援します。それぞれのペースで更新していきます。

萩谷美也子

萩谷美也子

戦場に本を持って行った?
そこから始まる<私>の探索

松田牧恵

松田牧恵

「あの夜のことを覚えているかい」
と祖父は言った。ふと漏らしたその言葉を、30年後の今、きちんと受けとるために話を聞きに行こう。

丹羽朋子

丹羽朋子

「戦災」は自分自身が遠すぎて届かない。そう思って躊躇してしまう<私>がいました。

下中菜穂

下中菜穂

父の遺品から発見した戦争の痕跡
生前戦争のことを一言も話さなかった父
‥‥でもそれは、<私>が聞かなかっただけなんだ

都内大学の学部3年生

福島県出身の大学生

人はどのようにして苦しみや悲しみを乗り越え、前を向くことができるのか。
戦争体験者の「語り」はきっと教えてくれる。

望月里奈

望月理奈

戦時中という非常時でも、レシピノートを作っていた女性がいた!

小林こずえ

小林こずえ

25年も「戦争展」をやってきたけれど…
祖父が収容所で作ったという麻雀牌で、初めてと<私>と戦争がつながった

90歳に聞く

戦争の時代を生きた方がどんどん少なくなっていくなか、直接お話を聞ける方にインタビューをこころみます。

小泉和子に聞く

建物強制疎開、学童疎開、横浜大空襲、食糧難と、戦争による苦難を経験した小泉和子館長に聞きます。

「戦争と〈私〉」物語のカケラ

私たちひとりひとりが、身近な小さな物語を探索すること、それが戦争と〈私〉をつなぐ糸口になる。あなたが誰かから受け取った「物語」(エピソード)を聞かせてください。

「戦争と〈私〉」ブック紹介

戦後80年。それぞれの時代に、戦争やその記憶をめぐって、たくさんの本が出版されてきました。〈私〉の心に響いた本をそっとあなたにも手渡したい。そんな気持ちでオススメ本を紹介します。

触れる〈戦争〉の時間

やっぱり、実物の力!
昭和のくらし博物館所蔵の千人針や軍事郵便、当時の新聞や雑誌などを手に取ってよく見てほしい。感じてほしい。実物を手にとってじっくり見ていただき、残されたモノとの対話をする時間を設けました。

お知らせ

シンポジウム 「私/私たちがつなぐ戦争の記憶――「遠さ」と「近さ」の間で」/2025年9月27日(土)13:30~

シンポジウム 「私/私たちがつなぐ戦争の記憶――「遠さ」と「近さ」の間で」/2025年9月27日(土)13:30~

8月 30, 2025 11:34am
by Sumi

本シンポジウムは、昭和のくらし博物館「戦後80年企画 昭和のくらし博物館の戦争展…

昭和のくらし博物館
お問合せ先
war.watashi.showa@gmail.com


科研・学術変革領域(A)顔身体デザイン

C01「死する身体/不在の身体」

JSPS科研費25H01232-C01助成

あなたの「小さな物語」も聞かせてください。

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