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ちゃぶ台講座⑤ 「ひいおじいちゃんの日記を辿る 経過報告」

昭和のくらし博物館 ちゃぶ台講座⑤
「戦争と<私>をつなぐ物語を探す」プロジェクト関連企画

「ひいおじいちゃんの日記を辿る 経過報告」/ゲスト:馬場良枝さん

「ちゃぶ台講座」も今回で5回目。この講座を立ち上げるにあたって、リモートであっても実際に博物館で「顔を合わせてちゃぶ台を囲んだ時のように」できればいいなというのが、ずっと念頭にありました。話題を提供する方も同じ丸いちゃぶ台を囲むひとりであり、誰の声も等しく聞こえるような。

実は、前回のリモート講座の翌日、たまたま今回のゲストである馬場良枝さんにお会いしました。(彼女もその夜の参加者でした)ひとしきり「昨日のちゃぶ台講座面白かったね〜」と話が弾んだ後、「ちゃぶ台が見えた気がしました」と一言。その夜のやりとりを「見えないちゃぶ台を囲んでいた」ように感じてくださったこと嬉しかったです。彼女は軍人だった曽祖父の手記をそれを読み解くことに真摯に向き合っておられ、その途中経過の報告をしてくださいます。その手記をちょっとだけ見せていただいたことがありますが、戦場で書いた(描いた)と思えないほど美しい絵と文章によるものでした。「戦場」からの眼差しはどんなものなのか、楽しみです。
(下中菜穂) 

戦後81年が過ぎ、戦争体験を直接伺える機会は非常に限られてきましたが、
手記や手紙などの書き残されたものがあれば、辿ることは出来るかもしれません。
日記のように他人にむけて書いたものではない手書きの文字の判読は、難しいこともありますが、
時代や書き手を感じられる時間になります。
手書き文字の判読も含め、書かれたものを読み取る作業は、より能動的な姿勢が必要ですが、
興味深い発見もたくさんあります。
その一部を、軍人だった曾祖父の日記を辿る途中経過からご報告いたします。(馬場良枝)

 

開催日時:2026年11月11日(水)19:00~21:00(Zoom開室18:50)

開催方法:Zoomによるオンライン開催

【タイムテーブル(予定)】

18:50     Zoom開室

19:00~19:05 主催者ご挨拶 趣旨説明

19:05~20:05 馬場良枝さんのお話

20:05~20:30 コメント 丹羽朋子(国際ファッション専門職大学准教授)/下中菜穂(昭和のくらし博物館副館長)

     座談会(質問や感想なんでもどうぞ)みなさん、ご参加ください。

参加費:無料

申込方法:こちらのフォームよりお申込ください https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdMk2cZhsAlGWHPQncBSBG20DLLK6zLIT8TfX9TxVm4thN9Lg/viewform?usp=sharing&ouid=112235255996898216019

申込締切:当日

問い合わせ:war.watashi.showa@gmail.com

担当/下中菜穂(「戦争と<私>をつなぐ物語を探す」プロジェクトメンバー、本講座企画 昭和のくらし博物館副館長)

主催:昭和のくらし博物館 https://www.showanokurashi.com

共催:学術変革(A)顔身体デザインC01「死する身体/不在の身体」(25H01232)

 

ー「ちゃぶ台講座」についてー
昭和のくらし博物館にはたくさんの丸い「ちゃぶ台」があります。それは展示物ではなく、現役の道具。これがまた何とも便利。丸いので上座も下座もなし。お互いの顔がよく見える。人が増えても肩寄せ合えば定員なし。パタンと畳めて始末よし。まあるく人と人をつなげて、温めて、ホッとする力を発揮しています。私たちの博物館では、こんな「ちゃぶ台」の力を大切にしています。以前から、「お茶の間会」として行ってきた講座に加え、この「ちゃぶ台精神」で行う会議やリモートセッション、シンポジウムなどに、その名を冠して開催していきたいと思います。

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